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英大学評価機関QS社が世界大学ランキングを発表、日本のトップは京都大学で38位
記事提供元:スラド
あるAnonymous Coward 曰く、 英Quacquarelli Symondsによる「世界大学ランキング」が2015年9月に発表された。毎年9月に発表されているもので、学術的評価や論文引用数、グローバル化の度合いなどを評価基準としている(ZUU online、J-CASTニュース)。
トップは米マサチューセッツ工科大学(MIT)、2位は米ハーバード大学、3位は英ケンブリッジ大学など、上位は著名大学が独占している。
また、アジアでは12位のシンガポール国立大学がトップで、続いて13位に同じくシンガポールの南洋理工大学が続く。中国のトップは25位の清華大学で、28位の香港科技大学、30位の香港大学が続く。日本の大学でトップだったのは京都大学(38位)で、韓国ソウル大学(36位)を下回る結果となった。そのほか東京大学(39位)、東京工業大学(56位)、大阪大学(58位)、東北大学(74位)などがトップ100に名を連ねている。
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