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Microsoft、Edgeのバージョン番号について解説
最新版のWindows 10 Insider Previewビルド10547では、Microsoft Edgeアプリ本体およびEdgeHTMLレンダリングエンジンのメジャーバージョン番号が初めて増えている(Microsoft Edge Dev Blogの記事、Microsoft Edgeの変更ログ、VentureBeatの記事)。
現在一般提供されているWindows 10(ビルド10240)では、Edgeのメジャーバージョンが「20」、EdgeHTMLのバージョンが「12」だが、ビルド10547ではそれぞれ「21」、「13」となっている。ただし、Windows as a Serviceの一部として継続的にアップデートが提供されるEdgeでは、バージョン番号の重要性が以前よりも低くなっているという。
EdgeHTMLのバージョンは「Edge/<メジャーバージョン>.
Edgeのバージョンは、Webページの表示とは関係ないアプリ本体の機能変更が反映される。そのため、Web開発者がこのバージョンを必要とする場面は少ないとみられる。なお、EdgeのバージョンとEdgeHTMLのバージョンは一致しないが、今後もアプリ本体とレンダリングエンジンを個別に更新していくため、あえて一致させることはないとのことだ。 スラドのコメントを読む | デベロッパーセクション | マイクロソフト | インターネット | Windows | デベロッパー | IT
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