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CCCのPマークが再び有効に、オプトアウト実装のため?
記事提供元:スラド
hokunan 曰く、 武雄市図書館を巡る問題でおなじみの企業、カルチュア・コンビニエンス・クラブ(CCC)においては、プライバシーマークの有効期限が切れたまま1年以上経過していたことが指摘されており、その理由としてCCCによる第三者への個人情報提供にまつわるエンドユーザー側のオプトアウト手法がJIS的にNGだから継続審査のままなのではないかと指摘されていた(山本一郎氏のYahoo! 個人記事)。
しかし9月に入ってから特に告知なく、オプトアウトを設定する箇所に「今後、追加される提供先も含め、すべての提供先への個人情報提供を停止する」というチェックボックスが増えており、そのチェックボックスを外すことで今後CCCが外部提供先を変更・追加してもいちいち設定し直すことなく情報提供を止められるようになった模様だ。
それに伴ってか、CCCのプライバシーマークの有効期限が、「28.2.7まで有効」と延長されている。Internet Archiveによると、9月13日時点では更新されていたようだ。(9月13日時点、5月6日時点)
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