「MIYAKE ISSEY展: 三宅一生の仕事」国立新美術館で開催 - 初期から最新プロジェクトまで

2015年9月17日 21:00

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記事提供元:ファッションプレス

衣服は、時代と共に移りゆく「ファッション」として存在するのではなく、私たちの生活と密接に結びつく「デザイン」であると考える三宅一生。これまで、既成の枠にとらわれない自由な発想のもと、独自の素材づくりや「一枚の布」と身体の関係、そこに生まれる「ゆとり」や「間」を追求してきた。そして、リサーチと実験を繰り返し、革新性と着心地のよさを兼ね備えた衣服を生み出し続けている。


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本展では、初期から最新プロジェクトまでの全仕事を通して、ものづくりに対する三宅一生の考え方やデザインアプローチを明らかにし、今後の更なる創作の可能性を探る。子どもから大人まで、誰もがつくることの楽しさに触れられる場所になりそうだ。


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