ジョン・マカフィー氏、2016年米大統領選への出馬を表明

2015年9月12日 21:18

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記事提供元:スラド

セキュリティー企業McAfeeの創業者、ジョン・マカフィー氏が2016年の米大統領選挙に出馬に向けて準備を進めている。なお、McAfeeはIntelが買収し、社名もIntel Securityに変更されており、マカフィー氏との関係はない(CNNMoneyの記事The Registerの記事Ars Technicaの記事The Guardianの記事)。

マカフィー氏はWIREDのインタビューに対し、政府の指導者がテクノロジーやセキュリティーを理解していないことが問題だと指摘。大統領選に自ら出馬するか、政党を設立して候補者を立てるか考えていると述べていた。その後、連邦選挙委員会(FEC)に自身の名前を候補者として記載した書類(PDF)を提出し、キャンペーンサイト「John McAfee - 2016」やTwitterアカウント「McAfee For President(@mcafee2016)」での情報発信を開始している。また、設立する政党の名前は「Cyber Party(サイバー党)」になるようだ。

2012年にマカフィー氏はベリーズで殺人容疑に問われ、逃亡先のグアテマラでは不法入国容疑で逮捕された。ただし、殺人容疑はその後取り下げられている。また今年8月には米国・テネシー州で、飲酒運転と拳銃所持の容疑で逮捕されているとのこと。 スラドのコメントを読む | セキュリティセクション | セキュリティ | 政治 | IT | アメリカ合衆国

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