JAL、機内ネット接続サービス「SKY Wi-Fi」を簡単に利用できるアプリをリリース

2015年9月12日 22:09

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「JAL SKY Wi-Fi国内線」画面イメージ(写真:JAL発表資料より)

「JAL SKY Wi-Fi国内線」画面イメージ(写真:JAL発表資料より)[写真拡大]

 JALは11日、国内線初の機内インターネット接続サービス「JAL SKY Wi-Fi」を利用するための専用スマートフォンアプリ「JAL SKY Wi-Fi国内線」を提供開始すると発表した。ネット接続が従来よりも簡単に使用できるようになるという。

 同アプリは短い国内線の飛行時間を考えて、インターネット接続までの手間を少なくするアプリケーションだという。同アプリの使用対象機種は、Android 2.3以上のスマートフォン端末で、Google Playからダウンロードする。

 同アプリは、地上、国内線「JAL SKY Wi-Fi」対象機内で利用でき、新規ユーザー登録専用機能を搭載する。これにより、WEBページでの利用よりも画面遷移が少ないため、素早く登録ができる。同アプリに「gogoユーザーアカウントID(メールアドレス)とパスワード」が保存され、機内で自動的にログイン処理が行われる。

 事前に購入したWi-Fiパス、JMBダイヤモンド・JGCプレミア・JMBサファイア会員、各種キャンペーンで登録されたWi-Fiパスで利用できる。なお、JAL マイレージバンク特典、および一部キャンペーンで配られるWi-Fi パスなどは、利用時にクーポン番号を入力しなければならないことがある。(記事:阪木朱玲・記事一覧を見る

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