Apple、スマートフォン「iPhone 6s」と「iPhone 6s Plus」を発表

2015年9月11日 07:37

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iPhone 6sとiPhone 6s Plus (Appleの資料より)

iPhone 6sとiPhone 6s Plus (Appleの資料より)[写真拡大]

 Appleは10日、「iPhone 6s」と「iPhone 6s Plus」を発表した。

 新iPhoneは3D Touchを搭載し、押す力を感知することにより、様々な操作が可能となる。両機種とも、現行のスマートフォンが搭載する中で最も耐久性があるというガラスで作られたRetina HDディスプレイと、航空宇宙産業で用いられる合金である7000シリーズアルミニウムが使用されている。新色のローズゴールドを加えたメタリックフィニッシュで仕上げられている。

 また、新しい写真撮影であるLive Photo機能を搭載し、静止画を生き生きとしたものに変えることができる。これらの機能は、Apple設計の第3世代64ビットチップ「A9チップ」により可能となった。

 さらに、カメラでの撮影は、ハイレゾ映像が4K対応で、iPhone 6s Plusでのビデオ撮影には光学式手ぶれ補正機能の拡張も加わった。撮影した4Kビデオは、Mac、Windows PC、iPadで編集できるほか、iPhoneで素材ビデオ2本を同時に編集することもできる。

 日本では、12日より予約注文を開始し、25日より販売を開始する。

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