金づちで叩いても、自動車でひいても壊れないスマートフォン

2015年9月10日 16:49

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記事提供元:スラド

headless 曰く、 中国の携帯電話メーカーOukitelは6月、大容量バッテリーと省電力モードを組み合わせて長時間使用が可能な「Black Bull」シリーズのAndroidスマートフォン6モデルを発表している。発表時点ではバッテリー容量と使用可能時間、本体写真だけが公表されていたが、その後情報が少しずつ出てきているようだ。中でもK4000(Black Bull P2)は非常に強度が高いことがセールスポイントとなっている(ニュースリリースOukitelのFacebook投稿YouTubeNeowin)。

 K4000は4,000mAhのバッテリーを搭載。基準ははっきりしないが、通常の使用で7日間、激しく使用しても3日間はバッテリーが持つという。USB経由で他の機器を充電することも可能だ。硬度が最大9H、応力値が800MPa以上とされるK4000は、画面を傷付けずにクルミを600個以上割ることができるとのこと。

 YouTubeには金づちで叩いたり、自動車でひいたりしても壊れない様子を撮影した動画が投稿されている。ただし、K4000の下には平らな板が置かれており、車はゆっくりと乗り越えていくだけなので、実際に道を走る車にひかれた場合にどうなるかは不明だ。金づちでの叩き方もあまり強くないように見える。なお、Facebookには画面を打ち付けてクルミを割る写真が投稿されている。

 K4000の詳細なスペックや価格などは発表されていないが、Oukitel製品を扱う複数のオンラインショップには既に製品情報が掲載されている。CooliCoolに掲載されている情報によれば、画面サイズは5インチ(720p)、プロセッサーはクアッドコアのMTK6745(1.3GHz)、RAM2GB、内蔵ストレージ16GB、カメラが13MP/5MP(リア/フロント)といったスペック。OSはAndroid 5.1、対応ネットワークはGSM/WCDMA/LTEでデュアルSIMでの同時待ち受けが可能だ。価格帯は100~150ドルとみられ、CooliCoolでの価格は139.99ドルとなっている。

 ちなみに、バッテリー容量が世界最大というK10000は10,000mAhのバッテリーを搭載し、画面は5.5インチ(720p)、プロセッサーはクアッドコアのMTK6735(1.5GHz)。他のスペックはほぼK4000と同じだが、GSM/WCDMAの対応バンドやSIMカードスロットサイズが異なる。バッテリーの持ち時間は公表されていない。CooliCoolでの価格は169.99ドル。

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