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ロシアと韓国、マンモスのクローン復元を目指し共同研究を開始
記事提供元:スラド
あるAnonymous Coward 曰く、 ロシア北東連邦大学と韓国SOOAMバイオテックが共同で、氷河から採取されたマンモスの死体からクローン作成を行うベンチャー・プロジェクトを開始したそうだ(IBTimes、モスクワ・タイムズ、レコードチャイナ、産経新聞、Slashdot)。
このプロジェクトは古代動物の組織を研究することを目的としており、ロシア北部のサハ共和国に置かれる。サハ共和国には2012年にマーリ・リャホフスキー島で発見された2万8000年以上前の非常に保存状態のよいマンモスを始め、永久凍土層などから発見された様々な動物の2000以上ものサンプルが保管されているそうだ。
なお、韓国側はES細胞論文不正事件である意味有名となった黄禹錫(ファン・ウソク)氏が参加する模様。
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