ホンダ、家庭用ガスエンジンコージェネレーションユニットを一部改良

2015年8月31日 13:55

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家庭用ガスエンジンコージェネレーションユニット「MCHP1.0K3」 (本田技研工業の資料より)

家庭用ガスエンジンコージェネレーションユニット「MCHP1.0K3」 (本田技研工業の資料より)[写真拡大]

  • システム設置イメージ (本田技研工業の資料より)

 本田技研工業(ホンダ)は31日、ガスエンジンで発電し、エンジンの排熱を利用して給湯や暖房を行う家庭向け熱電併給システム「エコウィル(ECOWILL)」と自立運転機能付き「エコウィルプラス(ECOWILL PLUS)」のコアユニットである家庭用ガスエンジンコージェネレーションユニットを一部改良し、9月から順次販売を開始すると発表した。

 「MCHP1.0K3」と「MCHP1.0R1」は、負荷追従発電制御機構を新たに採用した。家庭の消費電力に合わせて、発電電力を0.7~1kWの間で可変制御することで余剰電力を減らし、自家発電時間を増やすことが可能となった。これにより、電力会社から購入する電力量が削減され、家庭で負担する光熱費は、年間約5万7,000円節約できるという。

 さらに、家庭用ガスコージェネレーション機器では日本初となる多数台連系認証を取得。これにより、太陽光発電など、ほかの小型分散型発電機器との組み合わせによる約1カ月間の連系確認試験が不要となり、迅速な設置が可能となった。

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