パナソニック、スマホ利用のホームセキュリティシステム発表

2015年8月27日 04:59

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左からホームユニット、屋外カメラ、屋内カメラ、開閉センサー、人感センサーの外観(写真:パナソニック発表資料より)

左からホームユニット、屋外カメラ、屋内カメラ、開閉センサー、人感センサーの外観(写真:パナソニック発表資料より)[写真拡大]

 パナソニックは26日、スマートフォンで屋内や屋外を見守れるホームネットワークシステム「スマ@ホーム システム」5機種を10月15日から発売すると発表した。

 5機種は、単品で販売されるホームユニット、屋外カメラ、屋内カメラ、開閉センサー、人感センサー。価格はすべてオープン。セット販売もある。

 「安全」と「見守り」の両機能を目指し、ホームユニットを家庭の無線LAN環境を通してインターネットに接続して、スマホに専用アプリ「ホームネットワーク」をインストールすると、カメラのセンサーが反応して映した映像をスマホで見られる。

 また、映像を見るだけではなく、カメラとスマホを使った通話も可能。さらに、開閉センサーや人感センサーにより、窓・ドアが開いたことや人の動きをスマートフォンに通知できる。ホームユニットには屋外・屋内カメラを合わせて最大4台まで、開閉・人感センサーは合わせて最大50台まで接続できる。(記事:阪木朱玲・記事一覧を見る

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