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プレイタイム東京きょう開幕 230ブランドが参加
キッズ・マタニティー関連用品の国際合同展示会「第13回プレイタイム東京展」(主催:ピカフロール)がきょう25日に開幕した。2月に開かれた2015・2016秋冬展(220ブランド)を上回る230ブランドが、キッズとマタニティーに関するアパレルや雑貨、ギフト、ホーム&デザイン、育児用品などの2016春夏コレクションを披露。子ども向けのデザインオブジェを集めた展示会「KODOMONO」とコラボレーションし、前回初めて設置した特設スペース「プレイタイム ミーツ コドモノ」は、スペースを拡大し、16ブランドが参加している。子ども服の展示会としてスタートしたが、「キッズとマタニティーに関連するすべてのものを集めた展示会として価値が高まっている。内容・規模ともにさらに充実させていく」(創始者のセバスチャン・ドゥ・ユッテン氏)。東京・ベルサール渋谷ガーデンで27日まで。
■tickle glass(ティクルグラス/日本)
岐阜県を拠点にガラス工芸作家として活動する松下祐子さんが、今年1月に立ち上げた「くすぐるハンコ」。ガラスならではの透明感とユーモラスなデザインが魅力のオブジェに、オーダーメイドのハンコを彫刻できる。印面のサイズに入る文字やデザインを店頭やメールなどで伝え約2カ月で完成。ブランド名にある「tickle」は、“心をくすぐる”という意味。プレイタイムへの参加は今回が初めて。
■NINOS(ニーニョ/日本)
皮革卸の相川商事(東京・墨田区、相川泰宏社長)が今年スタートした子供靴ブランド。有害物質の使用を制限した皮革「TORNAT(R)」を採用。正しい方向に子供の成長を促せるよう専門家にバランスの取れたオリジナルインソールを依頼するなど、環境や身体にやさしいシューズを提案する。今秋から百貨店を中心に取引を開始。2016年にはさらに販路を広げる計画だ。
■Obi-Obi(オビ オビ/フランス)
子ども向けのヘアアクセサリーブランド「Obi-Obi」は、フランス人デザイナーのジェラルディン・デュジャルダンが、幼い頃に日本やオーストラリアで過ごした日々がインスピレーション源になっている。ブランド名は、“着物の帯”から取ったもの(オーストラリアの地名にも由来)で、アクセサリーに施したアシンメトリーな取り寄せている。「プレイタイムは、バイヤーの声をダイレクトに知ることができる。日本のファブリックに対する反応は特にいい」(デュジャルダン氏)。販路は、新宿伊勢丹など百貨店が中心。
■moQmo(モクモ/日本)
書籍の形をした木製ボックスには子どもたちの思い出のアイテムを収納。成長に合わせて本棚に並べていくのも面白い。加工専門工房(静岡市)が提案するオリジナルブランド。
■sophia203(ソフィア203/スウェーデン)
繊細な刺しゅうが魅力のアクセサリーブランド「sophia203」。2012春夏にキッズラインをスタート。大人が楽しめるアイテムも多数そろえる。
■eat sleep doodle(イートスリープドゥードゥル/イギリス)
今夏日本初上陸の英国のインテリア雑貨ブランド。ランチョンマットやテーブルクロス、布団カバーなどのアイテムに付属のペンで手描きができ、30℃のお湯に入れることで、インクを洗い流すことができる。
■スペースジョイ(日本)
ヒゲ(ムスタッシュ)の付いたおしゃぶりや、ダイヤモンドの指輪の形をした歯固めなどは、ギフトとしても人気。
■THE WALLPAPER TOKYO(日本)
簡単に張り替えができる壁紙。有害物質を含まない安全な素材を使用。
■Gugguu(フィンランド)
ユーザビリティー、ハイクオリティー、コンフォートがコンセプト。鮮やかなカラーリングも魅力。
■AKID(米)
大人顔負けのファッション性の高いデザイン。
▼プレイタイム東京 公式サイト
http://www.playtimetokyo.com/
※この記事はアパレルウェブより提供を受けて配信しています。
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