関連記事
PCのメモリ、何GB積めば十分?
記事提供元:スラド
あるAnonymous Coward 曰く、 TechSpotがSkylake世代のPCに、4GB・8GB・16GBとメモリ容量の違う状況で、各種ソフトウェアを実行してベンチマークや使用感を比較している(TechSpot、GIGAZINE、Slashdot)。
ネットブラウジングやOffice、メールソフトなどの一般的な使用感についていえば、4GBから16GBとメモリ容量の大きな差はほとんど体感できないレベルだという。しかし、システム性能を要求される比較的負荷の大きな作業では、メモリ容量の差がパフォーマンスに大きな違いを与えるとしている。
また、7-Zipで512MB分の文書ファイルを圧縮するテストでは、メモリ容量が多いほど処理が高速化するという結果になった。ただ、多くのベンチマークでは、4GBと8GBの間には大きな性能差があるのに対して、8GBと16GBとの間にはほとんど差がないという結論になったようだ。
もっとも日本語環境の場合は、英語よりもメモリの必要容量が増える傾向にあるので、この記事の数字を素直に当てはめていいかは、また別の検証が必要な気がするのだが。
スラドのコメントを読む | ハードウェアセクション | ハードウェア
関連ストーリー:
Intelの新CPU「Skylake」ついに発売 2015年08月11日
AMD、32GBのメモリを搭載したGPUを発売 2015年07月13日
SSDを接続できるDDR3 DIMM、発売へ 2015年06月29日
どのようなハードウェアをメインのコンピューターで使用している? 2015年06月14日
※この記事はスラドから提供を受けて配信しています。
スポンサードリンク