関連記事
Microsoftなどの企業団体、IoTにおける個人情報保護ガイドラインを提示
記事提供元:スラド
taraiok 曰く、 マイクロソフトやシマンテックや小売業者、セキュリティ企業が設立したOnline Trust Alliance(OTA)は8月11日、IoTメーカーや開発者、小売業者向けの個人情報保護のためのガイドライン提供を開始した。
このガイドラインの目標は、さまざまなウェアラブルデバイスやホームオートメーションデバイスなどにおけるIoTのセキュリティを向上させることにある(The Security Ledger、SDTimes、プレスリリース、Slashdot)。
OTAのエグゼクティブディレクターのCraig Spiezle氏は、「我々は、ソフトウェアの脆弱性が将来的に存在してしまうことを知っている。今日作る最善の機能への努力は、明日の脅威に繋がることもある」という。同氏はプライバシーポリシーを読みやすくし、すべての個人を特定できるデータを暗号化し、購入前のデータ収集ポリシーを開示すること。ユーザが自分の個人データを削除するか、匿名にできるかなどの情報開示も必要になるとしている。
スラドのコメントを読む | セキュリティセクション | セキュリティ | インターネット
関連ストーリー:
Windows 10 IoT Coreの正式版がリリースされる 2015年08月13日
IoTはパスワードを不要にする、かもしれない 2015年06月24日
ウォズ曰く、IoTはバブル 2015年06月13日
※この記事はスラドから提供を受けて配信しています。
スポンサードリンク