映画『独裁者と小さな孫』老人と少年、クーデターからの逃避行の末に待つ衝撃の結末とは

2015年8月15日 15:50

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記事提供元:ファッションプレス


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映画『独裁者と小さな孫』が、2015年12月12日(土)より、新宿武蔵野館、ヒューマントラストシネマ有楽町など全国の劇場で順次公開される。


多くの罪なき人々を処刑してきた冷酷な独裁者に支配される国。ある日クーデターが起こり、老いた独裁者は、幼い孫と共に逃亡を余儀なくされる。本作は、自らが過去に犯した罪に追われる独裁者と少年、2人の逃避行を描くロードム—ビーだ。


メガホンを取ったのは、ヨーロッパで亡命生活を続けながら『カンダハール』『パンと植木鉢』『ギャベ』 など数々の傑作を生み出してきたモフセン・マフマルバフ監督。平和への渾身の願いを込め、未来への希望を描いた。


2014年シカゴ国際映画祭で最優秀作品賞受賞、2014年東京フィルメックスで観客賞受賞、2014年ヴェネツィア国際映画祭オープニング作品・オリゾンティ部門など、各国の映画祭で評価を得ている本作。


変装で素性を隠しながら過酷な逃亡の旅を続ける2人に待ち受けるのは絶望か希望か、待ち受ける衝撃的な結末とは。


【作品情報】

映画『独裁者と小さな孫』

公開日:2015年12月12日(土) 新宿武蔵野館、ヒューマントラストシネマ有楽町ほか全国で順次公開

監督:モフセン・マフマルバフ

脚本:モフセン・マフマルバフ、マルズィエ・メシュキニ

出演:ミシャ・ゴミアシュヴィリ、ダチ・オルウェラシュヴィリ

2014年/ジョージア=フランス=イギリス=ドイツ/ジョージア語/カラー/ビスタ/デジタル/119分


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