米小売り大手、玩具売り場の「男の子向け」「女の子向け」といった性別表示を撤廃へ

2015年8月14日 15:48

印刷

記事提供元:スラド

あるAnonymous Coward 曰く、 米ディスカウントストア大手Targetが、玩具や子ども用品売り場の「女の子向け」「男の子向け」といった男女別表示を段階的に廃止することに決めたそうだ(CNN.co.jp)。

 今後数か月かけて段階的に、子ども用寝具の売り場からは男の子向け/女の子向けの案内表示を一掃。玩具売り場でもピンクやブルーなどの配色を含めた男女の区別を廃止するとのこと。

 米国内では、一部で「性の均質化」につながるなどとして反発も出ているものの、ターゲットの対応を歓迎する声はそれを大きく上回るとのこと。個人的には、ここまでのジェンダーフリー志向にはちょっと違和感を感じるのだが……。

 スラドのコメントを読む | ニュース | アメリカ合衆国

 関連ストーリー:
ゲーマーは女性キャラをもっと欲している? 2015年07月15日
Googleの多様性責任者曰く:母親は娘にコードを書くような人にはなって欲しくないと思っている 2015年05月28日
女性主人公が登場するゲームは売り上げが下がる? 2015年01月14日

※この記事はスラドから提供を受けて配信しています。

関連記事