米統合参謀本部のメールシステム、ロシアからのサイバー攻撃を受けて停止

2015年8月14日 11:26

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記事提供元:スラド

 米統合参謀本部の電子メールシステムが、ロシアからサイバー攻撃を受けたと報じられている(読売新聞)。

 攻撃を受けたのは、「機密扱いされていない情報をやり取りする電子メールのシステム」だそうで、調査のため7月25日よりシステムが停止されたとのこと。これによって約4000人が影響を受けているという。

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