人気急上昇 軽くてポップなイタリア発「セーブ マイ バッグ」が日本本格上陸

2015年8月12日 11:37

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記事提供元:アパレルウェブ


2015年のイメージビジュアル。ビビッドな色づかいが人気。

 イタリア発のバッグブランド「セーブ マイ バッグ(SAVE MY BAG)」が今秋冬、日本に本格上陸する。イタリアブランドらしいビビッドな色づかいや、耐久性・軽量性を兼ね備えた機能性の高さが受け、東京・大阪・神戸で行ったポップアップショップがいずれも好調。国内での販路拡大に向け、弾みをつけている。輸入販売元は、ルイコレクション沖縄(本部:西宮市、西野昭彦代表)。

 「セーブ マイ バッグ」は、イタリア・ミラノを拠点とするSedicisei社が2013年にスタートしたブランドで、バッグを守るための「バッグインバッグ」をコンセプトとして発表したのが始まり。「ライクラ」という軽くて柔らかい生地を使用したバッグは、軽くて丸洗いできるのが特徴。豊富なカラー展開や値ごろ感も魅力で、男女問わず人気を集めている。商品はすべてイタリア製。

 日本での本格展開を前に、昨年7月には大阪・ハービスプラザエントで6日間、同年11月にはそごう神戸店で7日間、今年6月17~23日には三越銀座店で8日間の期間限定店舗をそれぞれ開いた。いずれも売れ行きがよく、三越銀座店ではおよそ300点を販売した。

 今秋冬からの販路拡大を目指し、7月下旬に開いた関係者向けの新作展示会でも反響は大きかった。「来場者の8割以上が商品を注文していただいた。また展示会直後は、オンラインストアの商品がほとんど完売になった」(「セーブ マイ バッグ」広報)といい、現在も、取引を希望する問い合わせが相次いでいるという。

 バッグは、ソフトなフェルト素材(100%ポリエステル)との2種類があり、大型のハンドバッグやトート、ビジネスバッグ、クラッチなどを販売。税抜き価格は、3,000円~2万6,000円。キーチェーンやiPadケースなどのアクセサリー類も展開している。バッグは全12シリーズ・約150アイテムを揃える。


7月下旬、関係者向けに開いた新作展示会。
カラーパレットのような豊富な色展開が、
来場者の注目を集めていた。


トレンドの710年代テイストを感じさせるフリンジ付きバッグやクラッチなども揃える。

■「セーブ マイ バッグ(SAVE MY BAG)」公式サイト
http://www.savemybag.jp

※この記事はアパレルウェブより提供を受けて配信しています。

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