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Microsoft、Windows Bridge for iOSを公開
headless 曰く、 Microsoftは6日、iOSアプリのWindowsユニバーサルアプリへの移植を容易にする「Windows Bridge for iOS(Project Islandwood)」のプレビュー版をオープンソースプロジェクトとしてGitHubで公開した(Building Apps for Windows、VentureBeat、ITworld、9to5Mac、OSDN Magazine)。
Windows Bridge for iOSは「WinObjC」とも呼ばれ、MicrosoftがBuild 2015で発表した4つのWindows Bridge(iOS、Android、Web、デスクトップ)の1つ。ファイナルリリースはVisual Studio 2015 Updateとともに今秋の公開が予定されている。現時点では初期のプレビュー版で、x86およびx64アーキテクチャーのWindows 8.1/10アプリの作成がサポートされている。コンパイラの最適化やARMのサポートも近く追加されるそうだ。
このほか、「Windows Bridge for web apps(Project Westminster)」はWindows 10やVisual Studio 2015とともにリリースされており、「Windows Bridge for Android(Project Astoria)」は招待者のみを対象にテクニカルプレビューを実施している。.NETアプリおよびWin32ベースのWindowsアプリをWindowsストアで公開可能にする「Windows Bridge for Classic Windows apps(Project Centennial)」は、来年にパブリックテストを実施する予定とのことだ。
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