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エアバス、音速の4倍で飛行可能なジェット・ロケット・ラムジェット航空機の特許を取得
記事提供元:スラド
あるAnonymous Coward 曰く、 エアバスが音速の4倍を超えるマッハ4.5(時速約5300km)での飛行を可能にする超音速航空機の特許を取得したそうだ(GIGAZINE、動画)。
ジェット・ロケット・ラムジェットと3種類のエンジンを搭載して使い分けるというコンセプト。イメージ図によると、筒型の胴体の上に三角形をしたデルタウィングと垂直尾翼が載る構造で、デルタ翼の両端には回転式のフィンが装着されている。
機体下部のジェットエンジンを使って離陸、一定の高度に達するとロケットエンジンが点火され、一気に高高度まで上昇し、水平飛行に遷移した段階でラムジェットエンジンに点火する仕組みだという。
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