SNKプレイモア、中国企業に買収される

2015年8月11日 21:06

印刷

記事提供元:スラド

あるAnonymous Coward 曰く、 「餓狼伝説」や「龍虎の拳」、「ザ・キング・オブ・ファイターズ」、「サムライスピリッツ」などの人気ゲームをリリースしながらも2001年に倒産したSNKだが、その知的財産権を現在所有し、近年では人気漫画「ハイスコアガール」内に無断でSNKのゲームやキャラクターを登場させたとしてスクウェア・エニックスを告訴したことでも話題になったSNKプレイモアが、オンラインゲームを手がける中国企業「37Games(三七互娱)」の傘下になると報じられている(ファミ通.com)。

 37GamesはSNKの創業者らからSNKプレイモアの株式81.25%を6350万ドル(約79.2億円)で取得したとのこと。

 スラドのコメントを読む | ビジネス | ゲーム | 中国

 関連ストーリー:
スクエニ、同社が刊行した漫画内での著作権侵害問題でSNKプレイモアを提訴 2014年10月08日
人気漫画内に無断で同社のゲームを描いたとして、SNKがスクエニを告訴 2014年08月06日
NEOGEO Xの風向きが怪しいことに 2013年10月08日
「NEOGEO X」(ようやく) 発売 2012年12月30日
NEOGEO、誕生から20周年 2010年03月03日
NeoGeoのSNKが閉幕 2001年12月04日

※この記事はスラドから提供を受けて配信しています。

関連記事