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インターネットインフィニティー、企業・団体のための「仕事と介護の両立支援サイト」をリリース
「仕事と介護の両立支援サイト」のトップページ(インターネットインフィニティーの発表資料より)[写真拡大]
介護関連メディア事業を手掛けるインターネットインフィニティーは31日、企業・団体向けに「仕事と介護の両立支援サイト」(https://shigotokaigo.jp/)をリリースしたと発表した。同サイトでは、従業員のワークライフバランスを推進し、介護離職のリスクに立ち向かう企業・団体に向けて、同社のサービスを紹介している。
介護を理由とした離職は年間10万人にものぼるといわれ、社会的にも大きな問題になっている。従来、親の介護は主に女性が担ってきたが、近年は男性介護者も増加しており、40代~50代の組織で中核的役割を担う人材が、介護を理由に欠勤や休職、退職を余儀なくされるケースが増えている。今後さらに進展する高齢化に伴い、そのようなケースはますます増加すると予想され、企業・団体は、従業員が介護と両立しながら就業を継続できる環境を整備することが求められている。
そのため同社では、「社内の介護支援制度を充実させたい」「子育て支援制度はあるが、介護支援制度がなくて困っている」といった企業・団体に対し、福利厚生のひとつとして、介護サポートのサービスを「介護×インターネット」をもとに提供している。(記事:町田光・記事一覧を見る)
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