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東京都調布市で小型飛行機が民家に墜落、住民を含む3人が死亡
記事提供元:スラド
あるAnonymous Coward 曰く、 東京都調布市で26日11時ごろに小型飛行機が民家に墜落、搭乗者2人と民家の住民1人が死亡する事故が発生した(産経新聞)。ほかに小型機に乗っていた3人が重傷、住民2人が軽傷を負ったほか、住宅1棟が全焼、9棟および車2台が焼けたという(東京新聞)。
小型機は事故直前に現場から約800m離れた調布飛行場を離陸しており、直後に住宅の屋根に接触、事故に至った模様。定期点検や22日に行われたテスト飛行の際は異常はなかったという。
Googleマップで現場近くの地図を見てみると、確かに飛行場には近いものの隣接しているという感じではなく、飛行機が落ちてくるとは想像できず、さすがにこれは対策のしようがなさそうである。
なお、調布飛行場では「遊覧飛行」は禁止されており、今回の飛行は操縦者の技能を維持するため「慣熟飛行」との届け出がされていたが、実際には「遊覧飛行」だったのではないか、という話も出ている(産経新聞)。
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