LINE、「LINE MUSIC」のブラウザ版公開を発表

2015年7月24日 06:27

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「LINE MUSIC」ブラウザ版利用時のPCの画面イメージ(LINE発表資料より)

「LINE MUSIC」ブラウザ版利用時のPCの画面イメージ(LINE発表資料より)[写真拡大]

 LINEは23日、同社が運営する定額制オンデマンド型音楽配信サービス「LINE MUSIC」(iPhone・Android対応)を、PC(Windows・Mac)で利用できるブラウザ版を公開した。また、同サービスが公開後約1カ月半で、ダウンロード数620万件、累計楽曲再生数6億8,000万回を突破したことも発表した。

 「LINE MUSIC」のブラウザ版では、テーマやジャンル、ランキングなどを元に楽曲を探して再生したり、LINEなどへのシェア、プレイリストの作成などが楽しめる。利用にはLINEアカウントによるログインが必要。ブラウザ版で行う楽曲の再生や作成するプレイリストなどの情報は、アプリ版に同期される。

 これにより、自宅や会社などPCがある環境ではブラウザ版、移動中や外出先ではスマートフォン用アプリ版とロケーションやシーンに合わせた方法で音楽を楽しめる。また、ブラウザ版では、「LINE STORE」と連携し各有料プランのチケット購入や確認を行うことができる。対応するブラウザは、Google Chrome、Firefox、Internet Explorer(9.0 以上)。対応OSは、WindowsがXP(Service Pack 3)以上、MacがX 10.7 以上。(記事:阪木朱玲・記事一覧を見る

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