関連記事
日本政府、著作権侵害サイトの接続遮断(ブロッキング)を検討へ
記事提供元:スラド
Printable is bad. 曰く、 日本政府が、インターネット上の著作権侵害サイトへの接続を強制的に遮断できる仕組み(ブロッキング)を検討するという(日経新聞)。通信事業者や大学の専門家と連携して2016年3月にも決める見込みという。海外のサーバーを使った著作権侵害行為にも対応できる、という点が利点として挙げられている。
2014年6月25日の児童ポルノ法改正で、ISP(インターネットサービスプロバイダ)に児童ポルノのブロッキング等の努力義務が課せられるようになったが、これ以上検閲が強化されないことを願いたい。
なお、著作権侵害コンテンツに対するブロッキングについての過去の議論がGeekなページでまとめられているので、こちらも参考にどうぞ。
スラドのコメントを読む | ITセクション | 検閲 | 政治 | 著作権 | インターネット | IT | 政府 | プライバシ
関連ストーリー:
英キャメロン首相の目指すオンラインポルノのデフォルトブロック、EU理事会が反対か 2015年05月29日
英国政府、オンライン著作権侵害に最大10年の懲役を科すのは有りか無しかで悩む 2015年03月12日
ポルノ制作会社、著作権侵害とは無関係なGitHubプロジェクトをGoogleの検索結果から削除させる 2015年01月12日
中国政府が「受話器マーク」の著作権行使を狙っている? 2015年01月05日
知的財産法の研究者らが連名で「ハイスコアガール」の著作権侵害をめぐる刑事手続きに反対する声明 2014年12月23日
※この記事はスラドから提供を受けて配信しています。
スポンサードリンク