セブン‐イレブン、免税サービスを1000店舗へ拡大

2015年7月10日 12:48

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セブン‐イレブン・ジャパンは、一部店舗で実施している「免税サービス」を全国のセブン‐イレブン約1,000店舗に拡大する。写真は、店頭告知媒体のイメージ(同社発表資料より)

セブン‐イレブン・ジャパンは、一部店舗で実施している「免税サービス」を全国のセブン‐イレブン約1,000店舗に拡大する。写真は、店頭告知媒体のイメージ(同社発表資料より)[写真拡大]

 セブン‐イレブン・ジャパンは9日、一部店舗で実施している「免税サービス」を7月中に全国のセブン‐イレブン約1,000店舗に拡大すると発表した。

 この取り組みは、外国人客を対象に消費税の免税品目が全品目に拡大されたことに伴い、昨年12月より一部店舗で開始し、現在約30店舗で実施している。その中で、サービス実施店舗だけでなく、全国の様々な店舗での需要拡大が確認できたため、観光庁とも連携しながら、拡大に向けて検討してきた。

 今回、免税サービスに対応した新たなレジシステムの開発や店内表示の見直しなどを含めたインバウンド対応について、外国人旅行客の来店の多い店舗約1,000店舗へサービスを拡大する。

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