関連記事
海上に柵を作って漂うゴミを集めるシステム、対馬沖へ設置へ
記事提供元:スラド
海上にV字状の大型の柵を作り、海上に漂うプラスチックゴミを集めるというプロジェクト「The Ocean Cleanup」が、対馬沖に実際にこの海上ゴミ収集システムを設置するという。設置は2016年第2四半期を予定しているようだ(The Ocean Cleanupのブログ、Buzzap)。
Engadget Japaneseの記事では2019年の本格稼働を目指すとされていたが、それより一足先の設置になるようだ。
今回設置されるのは全長2kmほどのものになるようで、少なくとも2年間の運用が行われるそうだ。対馬には多くの漂着ゴミが流れ着いており、問題になっているという(産経新聞)。
スラドのコメントを読む | サイエンスセクション | テクノロジー | 地球 | サイエンス
関連ストーリー:
宇宙ゴミを漁網のノウハウで除去、2014年早々に宇宙空間で本格的実験開始へ 2014年01月10日
東日本大震災の津波で北米沖まで漂流した漁船、砲撃で沈没 2012年04月07日
50km/h で走りながら大型ごみを回収可能な新型清掃車登場 2012年04月06日
※この記事はスラドから提供を受けて配信しています。
スポンサードリンク