ドコモ、Android搭載の「AQUOSケータイ SH-06G」を発表

2015年6月24日 06:22

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「SH-06G Blue Green」の開き時と折りたたみ時(左)、「SH-06G Black」(中)、「SH-06G White」(右)の外観(ドコモ発表資料より)

「SH-06G Blue Green」の開き時と折りたたみ時(左)、「SH-06G Black」(中)、「SH-06G White」(右)の外観(ドコモ発表資料より)[写真拡大]

 ドコモは26日に、パソコン・スマートフォンのサイト閲覧や無料通話・メールアプリ「LINE」が利用できる「ドコモ ケータイ AQUOS ケータイ SH-06G」を発売する。

 新製品は、OSにAndroidを採用しているので、従来の携帯電話と異なりパソコンやスマートフォンのサイトを見ることができるブラウザが搭載される。キー全体を指でなぞってスマートフォンのように操作してページのスクロールもできる。スクリーンショット機能で情報も瞬時に保存ができる。

 また、Bluetoothを利用したタブレット連携機能「PASSNOW」を搭載。画面で表示している写真を簡単にタブレットに送信して大画面で見たり、かばんの中にある電話への着信を手元のタブレットに通知したりなどの使い方ができる。

 そして、幅広い世代に人気の「LINE」をはじめ、「Facebook」や「Twitter」などのSNSサービスにも対応し、コミュニケーションの幅を広げる。iモード、iモードメールに非対応。

 画面は、AQUOSならではの見やすい約3.4インチQHD液晶(540×960)を搭載。赤色をはっきりと表現するバックライト「PureLED」で、より明るく、色鮮やかな画面表示が実現されている。寸法(高さ×幅×厚さ:mm)は約112×51×16.4、重量は約123g。カラーはBlue Green、Black、Whiteの3色。(記事:阪木朱玲・記事一覧を見る

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