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5GHz帯のLTE-UとWi-Fiの共存は難しい、GoogleがFCCに調査報告書を提出
記事提供元:スラド
無線通信で使用する周波数帯不足対策として、無線LANで使われている5GHz帯を使ったLTE通信をQualcommなどが提案している。これは「LTE-Unlicensed(LTE-U)」と呼ばれているが、Googleがこれに対し、「無線LANとの共存が難しい」との報告書を米連邦通信委員会(FCC)に提出したという(CNET Japan)。
5GHz帯は一定以下の出力であれば免許不要で利用できるため、Qualcommや携帯電話キャリアにとってはこれを携帯電話にも利用できれば都合が良いが、Google側はこれによってほかの既存の通信が締め出されることを危惧しているという。
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