太陽誘電、光ディスク事業から撤退

2015年6月12日 10:48

印刷

記事提供元:スラド

imp 曰く、 太陽誘電が6月11日、12月末で記録製品事業から撤退することを発表した。

 太陽誘電は国内でのCD-RやDVD-R、BD-Rなどの光メディア製造大手。信頼性の高さで個人法人問わず人気があったメーカーだが、市場の急激な縮小には耐えられなかった模様。

 データのバックアップや同人ソフトの頒布等、アレゲ方面でもお世話になっている方も多いかと思いますが、光メディアの市場縮小は今後も続くと思われ、他メーカーの動向も気になる所です。他メーカーを探すか、それともメディア自体を乗り換えるか。皆様はどうしますか?

 スラドのコメントを読む | ハードウェアセクション | ストレージ

 関連ストーリー:
三菱ケミカル、Blu-rayディスクとDVDの生産から撤退 2012年01月23日
太陽誘電、DVD型太陽電池を開発 2011年10月14日
太陽誘電、業績不振により「構造改革」を実施 2010年09月28日

※この記事はスラドから提供を受けて配信しています。

関連記事