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三菱商事、長崎市に「長崎田手原メガソーラー発電所」が完成
三菱商事は26日、長崎県長崎市に建設していた「長崎田手原メガソーラー発電所」が4月14日に完成し、4月15日から運転を開始したと発表した。
長崎田手原メガソーラー発電所は長崎市田手原町のゴルフ場の開発予定地となっていた遊休地に建設された。敷地面積は約28haで、発電容量は約13.2MW(約1万3,200kW)。
パネルは三菱電機製で、5万554枚のパネルを使用した。固定価格買取制度(FIT)期間の20年を超える25年間リニア出力保証を実現し、東洋ビルメンテナンスと三菱電機プラントエンジニアリングとの保守契約により、20年間の運転状態の監視と安定運転を実現するという。
運営会社は長崎田手原ソーラー合同会社で、出資比率は三菱商事が50%、戸田建設が40%、三菱UFJリースが10%となっている。
運転が開始された三菱商事のメガソーラー発電所は、今回が6件目だという。(記事:松本 茂樹・記事一覧を見る)
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