【業界初】47種の富士山が楽しめる保冷剤!なんと富士山の伏流水を使用!

2015年5月22日 17:25

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富士山の写真を印刷した保冷材『キャッチクール富士山』(ライ・カンパニー発表資料より)

富士山の写真を印刷した保冷材『キャッチクール富士山』(ライ・カンパニー発表資料より)[写真拡大]

  • サイズは2種類(ライ・カンパニー発表資料より)

 保冷材専門の製造メーカーであるライ・カンパニーは、保冷材に富士山の写真を印刷した観光地保冷材『キャッチクール富士山』を商品化、5月25日(月)より販売開始すると発表しました。

 同商品は、業界初となる富士山デザインの保冷剤。2013年に世界文化遺産に登録されて以来、富士山人気は留まることを知らず、周辺の「道の駅」や高速道路サービスエリア、おみやげショップにはさまざまな富士山グッズがあふれていますよね。

 そんな中で、かつてこれほどまで実用的なアイテムはあったでしょうか。一般的に保冷剤といえば、スーパー等で肉や魚、洋菓子を購入した際に氷代わりとして提供されるものですよね。

 その多くはデザインは重視されていなく、地味なものが一般的です。そこで、ライ・カンパニーでは保冷材を見た目もきれいで美粧性の高い富士山の魅力あふれるデザインにすれば、保冷材を提供するおみやげショップにも、もらった観光客にも喜んでもらえるのではないかと開発したとこと。

 こんな保冷剤がショッピング時に買ったものと一緒に入っていたら、お弁当や水筒を持ち運ぶ際の保冷剤として、また体調がよくないときのアイスノン代わりとして、大切に使いたくなりますね。

●47種類の富士山が楽しめる!

 デザインはなんと全47種類。一箱の中に、5種類〜7種類の富士山が入っており、中には写真ではなく、葛飾北斎の富嶽三十六景、歌川広重の東海道五十三次などの浮世絵の富士山もデザインされているとのこと。

 コレクションしてさまざまな富士山を楽しんだり、海外へのお土産にも喜ばれそうですね。

●富士山の伏流水使用!

 そしてもう一つ。保冷材に使用する原料水は、なんと富士山の伏流水!同社の敷地内にある揚水場からくみ上げたきれいな地下水を使っているとのことで、温度は一年を通してほぼ17度、夏は冷たく冬は温かい水だそう。おしゃべりが弾みそうなポイントですね。(記事:谷津沙夏・記事一覧を見る

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