オリックスと中電工、岡山県玉野市に約4.7MWのメガソーラー発電所を建設

2015年4月18日 16:52

印刷

 オリックスと中電工は16日、初の共同事業として、岡山県玉野市にメガソーラー発電所「東野崎太陽光発電所」を建設すると発表した。5月に着工し、運転開始は2016年3月の予定。

 本発電所は、両社が共同出資して設立されるOCソーラーが事業主となる。OCソーラーの出資比率は、オリックスが70%、中電工が30%。

 発電所の設置面積は約5万4,464平方メートルで、1万8,676枚のパネルを設置する。出力は約4.7MW(約4,669kW)。年間発電量は約558万kWhで、一般家庭の消費量約1,550世帯分(両社試算)に相当するという。(記事:松本 茂樹・記事一覧を見る

関連記事