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ホンダ、軽自動車「N-WGN(エヌワゴン)」を改良 燃費向上
本田技研工業は17日、軽自動車「N-WGN(エヌ ワゴン)」および「N-WGN Custom(エヌ ワゴン カスタム)を一部改良し発売する。
エンジン部品の改良などで、自然吸気・2WD車のJC08モード燃費を29.4km/L(自然吸気・2WD車)に向上させ、2015年度のエコカー減税での免税に対応(4WD車などを除く)させた。
また、新色として、5色を追加し、全11色の設定とした。
安全装備として「シティブレーキアクティブシステム」、「前席用i-サイドエアバッグシステム(容量変化タイプ)」、「サイドカーテンエアバッグシステム」をセットにした「あんしんパッケージ」を全車にオプション設定とした。
快適装備として、軽く触れると3回点滅可能な「ワンタッチウインカー」を全車標準装備とした。また、シャープ製のプラズマクラスター技術を搭載したフルオートエアコンを標準装備(Gタイプ・助手席回転シート車以外)。このほか、ドアロックに連動してドアミラーを自動で格納する「オートリトラミラー」などを一部グレードに装備した。
価格はN-WGNが116万4,000~147万円(助手席回転シート車は別価格)。N-WGN Customが138~163万円。いずれも、一部車体色は3万2,400円高。(記事:松本 茂樹・記事一覧を見る)
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