VirtualBox 5.0 Beta1が登場

2015年4月9日 19:30

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記事提供元:スラド

 開発が滞っているのではと指摘されているオープンソースの仮想化ソフトウェアVirtualBoxだが、4月1日、VirtualBox 5.0 Beta 1の公開がアナウンスされている(アナウンスメールマイナビニュース)。

 主要な変更点としてはWindows/Linuxゲストとでの準仮想化サポートやSSE 4.1/4.2、AES-NI、POPCNT、RDRAND、RDSEEDなどの命令セットのサポート、ゲストとの双方向ドラッグ&ドロップサポート、GUIの切り離し/接続サポート、インターフェイスの改良、HiDPIサポート、SATAストレージのホットプラグサポートなど、多くが挙げられている。

 また、非オープンソースライセンスで提供されているExtenstion PackではUSB 3.0向けのxHCIコントローラサポートやディスクイメージの暗号化などの強化が加えられているという。

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