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ホンダ、19年ぶりに軽スポーツカーを発表
記事提供元:スラド
あるAnonymous Coward 曰く、 ホンダが19年ぶりに軽自動車のスポーツカーを発表した(朝日新聞)。
発表された「S660」は2人乗りのオープンカーで、エンジン排気量は660cc(ターボチャージャー付き)。エンジンを車体中央部に配置するミッドシップレイアウトで、6速マニュアルと7段パドルシフト付きのCVTが選択可能。価格は198万円から238万円。
2人乗りの軽自動車というと、以前ダイハツのコペンが話題になったが、ホンダの今回の車は、スポーツカーとしての位置付けをより重視しているようだ。TBSニュースによると、開発責任者は26歳で、4年前、22歳で提出した社内コンペ案が採用され、開発責任者に指名されたという。生産方法でも通常はロボットが行う溶接行程を4人の作業員が行うなど、独自の工夫をするそうだ。
新車の4割が軽自動車となった現在、軽自動車は実用車や2台目としてではなく、メインの車として走行性能やドライブを楽しめるようになっている。少し前に話題になったスズキのハスラーなど、デザインや機能面でも普通車と並ぶ車も出てきた。日本独自の規格ではあるが、今後も発展して欲しいものだ。
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