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ティム・クック、全財産を慈善事業に寄付する計画
AppleのCEO、ティム・クック氏がFortune誌に対し、全財産を慈善事業に寄付する計画を明らかにしたそうだ(Fortuneの記事、Reutersの記事)。
計画をすぐに実行に移すというわけではなく、10歳の甥に大学を卒業させた後になるとのこと。記事によれば、クック氏はおよそ1億2千万ドル分のApple株を保有しており、すべて支給されれば6億6千5百万ドル相当になる制限付き株式の権利もある。そのため、甥の学費を払っても、多額の財産が寄付されることになるものとみられる。既にクック氏は寄付を始めているそうだが、単に小切手を切るだけでなく、慈善活動に対する体系だったアプローチの開発に時間をとることを計画しているという。クック氏にとって世界を変えることは、金を稼ぐよりも常にAppleの重要な課題となっているとのことだ。 スラッシュドットのコメントを読む | アップルセクション | アップル | お金
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