AppleがAndroid端末の下取りを開始するという噂

2015年3月23日 15:00

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記事提供元:スラド

taraiok 曰く、  Bloombergによると、Appleが自社製以外のスマートフォンの下取り・交換プログラムを開始するという噂がある模様。Androidからの乗り換えを促し、市場シェア拡大を狙うとしている。Appleは2013年に、新機種への乗り換えを促すための下取りプログラムを開始したが、その対象をAndroid OS端末やブラックベリー端末にまで広げるとのこと(BloombergBusinessSeekingAlphaCNETSlashdot)。

 Appleは2014年の最後の3ヶ月で7450万台を販売した。さらにiPhone 6とiPhone 6 Plusの投入により売り上げを伸ばすと見られている。こうした記録的な販売の伸びにより、米国ではiPhoneは市場シェアの47.7%を獲得、Androidのシェアである47.6%を追い抜いた。ティム・クックによれば、過去3年間の中で最も高い乗り換え率を達成したとしている。なお、Apple広報は新しい下取りプログラムについてはノーコメントだとしている。

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