茶色い目を青く変えるレーザー治療、臨床試験段階に

2015年3月12日 07:00

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記事提供元:スラド

eggy 曰く、 米カリフォルニア州の企業が、レーザー治療で茶色の目を青に変える手法を開発したとのこと。青い目を持った人は世界人口の17%しかおらず、青い目は魅力的な顔の特徴の一つであると考えられていることが背景にあるようだ(SlashdotCBS)。

 茶色の目でもピグメント層の下には青い目が隠れており、ピグメント層にレーザーを照射することでメラニンを除去することができるのだという。レーザー治療にかかる時間はほんの数秒ではあるものの、メラニンは時間をかけて除去されるため、茶色の目が青くなるまでには何週間かかかるとのこと。

 現在このレーザー治療を米国内で受けることはできないが、海外で行った臨床試験では成功しており、FDA認可のためには多くの臨床試験を重ねて行く必要があるという。レーザー治療のお値段は5,000ドル程とのこと。一方で、ピグメント層を細工することで閉塞や眼圧の上昇が引き起こされる可能性を懸念する声もある。

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