米バイオプリンティング企業、3Dプリンタで乳首の復元目指す

2015年3月9日 12:03

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記事提供元:スラド

taraiok 曰く、 米国の先進的3Dバイオプリンティング企業TeVido 3Dは、3Dバイオプリンティング技術を使って乳首を印刷することを目指しているそうだ。成功すれば乳癌によって乳房切除を受けた人も、自分の細胞を元に乳首を復元できるようになるという(mediumSlashdot)。

 3Dバイオプリンティング技術は、プラスチックの代わりに生細胞を使った「バイオ・インク」で生体部品を印刷する技術。人工培養よりも短期間で生体部品が生成できると言われている。だが、現時点では機能するヒト臓器の作成には成功していないようだ。

 いっぽう、2014年11月にはロシア・トゥデイに「2018年までに移植可能な腎臓の印刷が実現する」という記事が掲載されて反響を呼んだ。発表したのはロシアのバイオテクノロジー研究のディレクターVladimir Mironov氏。同氏は2015年までにマウスの甲状腺の印刷が可能になるだろうとしている。なお、Andrew Leonard記者によると、このロシアのサイエンティストと先の「TeVido 3D」には人的なつながりがあったとされている。

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