サードウェーブ、2万円台の10.1型Androidタブレット「Diginnos Tablet」

2015年3月6日 01:34

印刷

サードウェーブデジノスが発売した10.1インチAndroid タブレット「Diginnos Tablet DG-Q10SR3」(写真:同社発表資料より)

サードウェーブデジノスが発売した10.1インチAndroid タブレット「Diginnos Tablet DG-Q10SR3」(写真:同社発表資料より)[写真拡大]

 サードウェーブデジノスは5日、コストパフォーマンスに優れた10.1インチAndroid タブレットの販売を発表した。

 製品名は「Diginnos Tablet DG-Q10SR3」。価格は、2万2,800円(税抜き)で、全国21のドスパラ各店舗およびドスパラ通販サイトで販売する。

 新製品は、価格を据え置き、ユーザからの要望を参考に、搭載メモリを倍増、無線LANの5GHz対応など各部のスペックが強化されている。

 主な特徴は、各種アプリケーションをより快適に扱えるように、メモリを2GBに増量。複数のアプリケーションを同時に使用しても軽快な動作が可能なほか、動画などのストリーミング再生でも、より大きなバッファを確保することができ、スムーズな再生が可能。また、無線LAN機能も、最高速度433Mbpsの最新の高速規格 IEEE 802.11acに加え、電波干渉に強く、ビジネス用途で需要の多い IEEE 802.11a規格も利用できる5GHz帯にも対応。OSもAndroid 4.4 (KitKat)にバージョンアップ。

 その他、ユーザの意見を反映、要望の多かったUSB充電とAC充電の両対応をはじめ、DCジャック部分の強度アップ、OMTPとCTIAの両規格のヘッドセットへの対応(変換ケーブル付属)、内蔵スピーカーのステレオ対応デュアル化と出力アップなど、細かい部分に至るまでリファインされている。本体寸法は、約263(幅)×176(奥行き)×9.2mm (厚み)、重量は約615gである。(記事:阪木朱玲・記事一覧を見る

関連記事