米国での音楽のはやり廃り、データ解析ツールで明らかに

2015年3月5日 12:52

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記事提供元:スラド

あるAnonymous Coward 曰く、 クイーンメリー大学の研究者たちがアメリカのポピュラー音楽の発展を理解するため、音色の傾向などを分析するとともに、音楽情報検索(MIR)とテキスト・マイニングツールなどを組み合わせてポピュラー音楽の変化を調査する方法を考え出した。調査対象としたのは1960~2010年の米音楽ランキング「ビルボードHOT100」に登場した17,000以上の曲。各曲30秒分を利用して分析したという(Medium論文Slashdot)。

 調査結果によると、ポピュラー音楽は継続的進化を遂げてきたが、3つの時期に大きな変化を遂げたという。最も大きかったのは1964年で、ビートルズやローリング·ストーンズなどが起こした変化はジャズやブルースの人気衰退につながった。1983年の革命はニューウェーブ、ディスコとハードロックなどの人気を引き起こした。1991年の革命ではラップが主要なジャンルに成長したという。

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