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ソフトバンクモバイル、「ディズニー・モバイル・オン・ソフトバンク」を2017年に終了
ソフトバンクモバイルは、現在提供中の「ディズニー・モバイル・オン・ソフトバンク」のサービスを2017年後半に終了する。©Disney[写真拡大]
ソフトバンクモバイルは27日、現在提供中の「ディズニー・モバイル・オン・ソフトバンク」のサービスを2017年後半に終了すると発表した。
このサービスは、同社とウォルト・ディズニー・ジャパンとの協業により、ディズニーの世界観を反映した専用デザインの携帯電話、通話・通信サービス、各種コンテンツなどを提供するもので、2008年3月に「ディズニー・モバイル」のサービス名称で開始された。その後、2012年2月からNTTドコモでも同様のサービスが開始されたため、現在のサービス名称に変更された。
同社では、2月19日から後継となるサービス「ディズニースタイル」および「ディズニーマーケット・オン・ソフトバンク」(いずれも税抜月額500円)の提供を開始し、同社の多くのスマートフォンがこれらに対応するようになったため、廃止に踏み切ったとしている。
今後、「ディズニー・モバイル・オン・ソフトバンク」ブランドの携帯電話やスマートフォンの新製品は廃止する。また、同サービスを利用した通話・通信サービスは2017年後半に利用できなくなる。なお、専用メールアドレス「@disney.ne.jp」は引き続き利用できるようにするという。(記事:松本 茂樹・記事一覧を見る)
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