伊藤園、黄金桂と鉄観音を100%使用したプレミアムトクホ「黄金烏龍茶」を発売

2015年2月27日 14:40

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伊藤園は、黄金桂と鉄観音を使用し、さらに“脂肪の吸収を抑える”というプレミアムな烏龍茶飲料「黄金烏龍茶」を4月13日に発売する(写真:同社発表資料より)

伊藤園は、黄金桂と鉄観音を使用し、さらに“脂肪の吸収を抑える”というプレミアムな烏龍茶飲料「黄金烏龍茶」を4月13日に発売する(写真:同社発表資料より)[写真拡大]

 伊藤園は26日、黄金桂と鉄観音を使用し、さらに“脂肪の吸収を抑える”プレミアムな特定保健用食品の烏龍茶飲料「黄金烏龍茶」を、500mlペットボトルで、4月13日より発売すると発表した。

 特定保健用食品「黄金烏龍茶」は、烏龍茶葉のなかでも希少品種とされる“黄金桂”と“鉄観音”を100%使用(鉄観音6割、黄金桂4割)した、黄金色の烏龍茶飲料。キンモクセイのような甘く優雅な香りが特徴の黄金桂に、濃厚な味わいが特徴の鉄観音を加え、華やかな香りとすっきりとした味わいに仕上がったという。

 また、本商品は、茶カテキンのなかでも脂肪の吸収を抑えるガレート型カテキンを90%含み、食事の脂肪の吸収を抑えて、排出を増加させ、体に脂肪がつきにくくなっている。

 同社は1980年に、世界初の烏龍茶飲料「缶入りウーロン茶」を発売し、その後も、1986年には世界初のペットボトル入り烏龍茶飲料を、1995年には希少品種“黄金桂”と“鉄観音”をブレンドした「金の烏龍茶」を発売するなど、烏龍茶飲料のパイオニアとして、さまざまな製品を提案してきた。

 今回は、健康志向の広がりを受けて茶系飲料の定番商品となった烏龍茶に、“美味しさ”と“健康性”、さらに500ml容器で“お得感”をプラスしたプレミアムトクホ「黄金烏龍茶」を発売し、烏龍茶飲料市場を盛り上げるとともに、同社の烏龍茶ブランドの価値を高めていくという。価格は、162円(内容量500ml)。(記事:宮野 浩・記事一覧を見る

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