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1950年代の子供向け原子力学習セット、博物館の展示物に
「世界で最も危険なおもちゃ」とも呼ばれた「Gilbert Atomic Energy Lab」が、北アイルランドのUlster Museumで特別展示に追加されたそうだ(Ulster Museumのニュース記事、Techie Newsの記事、本家/.)。
Gilbert Atomic Energy Labには4種類のウラン鉱石と3種類の放射線源(アルファ線、ベータ線、ガンマ線)が含まれており、150以上の実験が可能。子供の被ばく量を測定可能なガイガーカウンターや政府発行のウラン探査に関するマニュアル、放射線源の注文用紙までセットになっている。この史上最も精巧な原子力学習セットが実際に販売されたのは1951年から1952年の間だけで、当時の価格は50ドル。現在の通貨価値では400ドル程度となる、高価なおもちゃだったという。
なお、2011年のWired.jpの記事によれば、当時は5,000ドル程度の価格で取引されていたそうだ。また、米国・カリフォルニア州バーリンゲームのBurlingame Museum of PEZ MemorabiliaのBanned Toy Museumにも展示されているとのことだ。 スラッシュドットのコメントを読む | 教育 | 原子力 | おもちゃ
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