「アメリカでもっとも静かな場所」を調べられる「ノイズマップ」

2015年2月19日 06:00

印刷

記事提供元:スラド

taraiok 曰く、 米国のさまざまな場所で、「平均的な夏の日」の騒音を調査して作成された「アメリカの騒音マップ」がアメリカ科学振興協会(AAAS)の年次総会で発表された。合計150万時間にもおよぶ測定の結果が反映されているという(Scienceの記事Slashdot)。

 空気中や交通量の多い道路などの変数を含む音響データを元にコンピュータで処理して作成されたという。アルゴリズム測定場所はユタ州の恐竜国定公園のような静かな場所からニューヨーク都市部のような場所まで含まれている。

 地図上で静かな場所として示されているのは、イエローストーン国立公園やグレートサンドデューンズ国立公園などで、騒音レベルは20dbA以下。アメリカがヨーロッパの植民地化する前の時代はこのような静かさだったのではないかとしている。また、全国の騒音レベルの平均は50~60dbAであった。アメリカ国立公園庁は人間の起こす騒音が野生生物にどのような影響を及ぼしているかを特定するためにこの地図を利用しているとしている。

 スラッシュドットのコメントを読む | サイエンスセクション | サイエンス | アメリカ合衆国

 関連ストーリー:
Google Maps、10周年 2015年02月10日
国土地理院が地理院地図のソースコードを公開 2015年01月26日
世界で最も静かな場所にいると45分で幻覚が見える 2013年12月04日

 

※この記事はスラドから提供を受けて配信しています。

関連記事