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ソニーがヘッドマウントディスプレイを開発者向けに発売
記事提供元:スラド
insiderman 曰く、 ソニーが透過式メガネ型端末「SmartEyeglass Developer Edition」を発売する(プレスリリース)。
現時点では開発者向けという位置付けで、価格は10万円(税抜)。もちろんSDKなども提供される。一見するとサングラスのような外見で、ディスプレイ部分の解像度は419×138ピクセル、フレームレートは15fps、表示色は単色(緑)256階調。また、加速度センサーやジャイロスコープ、電子コンパス、照度センサー、マイク、カメラ、スピーカーなども搭載する。Bluetoothもしくは無線LANでAndroid端末と通信しての利用を想定しているようだ。
単色での表示で解像度も荒いことから、Oculus RiftやMorpheusとは異なり、エンターテインメント用というよりは文字やアイコンといった情報を現実世界に重ね合わせて表示する、といった使い方がメインになると思われる。
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