日本製紙と三菱商事、徳島県小松島市の社有地に約21MW のメガソーラーを完成

2015年2月14日 21:33

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13日に竣工式が行われた徳島県小松島市のメガソーラー発電所(写真:日本製紙、三菱商事の発表資料より)

13日に竣工式が行われた徳島県小松島市のメガソーラー発電所(写真:日本製紙、三菱商事の発表資料より)[写真拡大]

 日本製紙と三菱商事は13日、徳島県小松島市の日本製紙の社有地にメガソーラー発電所が完成し、1日から発電を開始した上で、13日に竣工式を行ったと発表した。

 本発電所は、両社共同で出資した特別目的会社(SPC)「日本製紙メガソーラー小松島合同会社」が運営を行う。発電所は日本製紙の社有地の一部の約25万平方メートルを利用して建設された。出力は約21MW(約2.1万kW)で、四国最大級の規模だという。発電した電力は四国電力に販売する。(記事:松本 茂樹・記事一覧を見る

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