【銘柄フラッシュ】アドテックなど急伸し昼に第3四半期発表のアルプス電気も高い

2015年1月30日 16:21

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

 30日は、ソニー <6758> が大引けにかけて小安くなり0.1%安など、後場は今夜判明する米国10~12月のGDP発表を前に模様ながめ気分が強まった。

 このため好業績株などの個別物色の色彩が強まり、一昨日に第3四半期決算や自社株買いを発表した青山商事 <8219> が昨日のストップ高に続いて連日急伸し14.3%高となり、昨日第3四半期決算を発表したサイバーエージェント <4751> は後場もストップ高を継続し15.5%高、同じくフォスター電機 <6794> は11.3%高、アドバンテスト <6857> は9.3%高。BEENOS <3328> (東マ)は21.7%ストップ高。

 本日の昼12時に第3四半期決算を発表したアルプス電気 <6770> は5.5%高、12時30分に発表したエーザイ <4523> は5.3%高の高値更新、13時に発表したリョービ <5851> は3.2%高、13時30分に発表した中国塗料 <4617> は6.3%高、14時に発表した王将フードサービス <9936> は12.6%高。14時20分に発表したヤクルト本社 <2267> は0.6%高となった。

 メディア工房 <3815> (東マ)はゲーム関連事業の新ブランド立ち上げなどを連日好感して4日連続ストップ高の24.4%高となり、フューチャーベンチャーキャピタル <8462> (JQS)は地方創生関連としてストップ高となり19.2%高、アドテック <6840> (JQS)はWiFi機器設備機企業の子会社化を好感して26.2%ストップ高となった。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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