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ソースコードを分析してその著者を特定するシステムが開発される
記事提供元:スラド
insiderman 曰く、 Drexel Universityとthe University of Maryland、the University of Goettingen、Princetoの研究者らが、ソースコードを分析し、その記述スタイルからその著者を検出する「code stylometry」なるシステムを開発したそうだ(Slashdot)。
実験では著者が明らかになっているソースコードを自然言語処理や機械学習といった技術を使って分析・学習するシステムを開発。250人の著者、1人の著者当たり平均630行のコードを学習させたところ、95%の成功率で「匿名のコード」の著者を見つけられたという。
また、学習に使用したソースコードの著者数を30人に減らし、また1人あたりのソースコード量を1900行に増やしたところ、成功率は97%に向上したそうだ。
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